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12月4日(金)から12月13日(日)で行われるCW-Xのバーチャルマラソンに参加する上での注意点や楽しみ方を高尾憲司さんにお伺してきました!

高尾さん自身は参加した事が無いものの、どこでも誰でも参加ができるバーチャルマラソンに以前から興味はあったとの事。参加への手軽さやコースの自由さ等、リアルのマラソン大会に無い魅力がある一方で、自己完結型のイベントであるため楽しむ為に気をつけるべき点があるのでご紹介させていただきます!

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CW-X バーチャルマラソンの詳細はこちら

大会公式HP:https://runnet.jp/project/cw-x202010/

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高尾憲司さんプロフィール

旭化成陸上部時代には数々の輝かしい成績をおさめ、引退後はランニングクラブの運営や大学でスポーツ健康学の研究を行うなど多岐に活躍中。走ることに無縁であった芸能人を初マラソン完走へと導く指導にも定評がある。

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1.安全第一を考えたコース選びを!

リアルのマラソン大会であれば参加者は運営が決めた同じコースを走る事になります。またそのコースは安全を考慮したコース設定に加え交通規制などがなされますが、バーチャルマラソンは参加者が走るコースを決めるため、まず【安全第一】を考えたコース選択をする事が非常に大事です。具体的には車の往来や人通りの少ないコースがおすすめです。ただあまりに人里から離れたコースを選択すると何かあった時に助けを求める事が難しくなるので、バランスを見て決めましょう。

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また舗装されていない道や勾配が激しいコースではカラダの負担が大きくなることが予想されるため、地面の状態や勾配加減にも気を配りましょう。

今回、CW-Xのバーチャルマラソンでは、

・上位100名から抽選でイチローさんサイン入りのマルチウェイカバーが当たる「ハーフマラソン」

・1日で10kmを一度に走り切る「10km」

・10日間の累積距離でクリアする「10日間

これら3つのコースがありますが、タイム向上を目指すのであれば、CW-XのスピードモデルⓇをはく事をおすすめします。股関節を左右から支え骨盤を前傾させるサポートで脚がスムーズに出やすくなります。またコースに勾配が多く含まれるのあれば脚の負担軽減を考慮し、サポート力の高いジェネレーターⓇ モデル2.0をはく事をおすすめします。

またコースの地面の状況次第では足裏・足首の負担が大きくなる事が予想されるので、足裏・足首をサポートするソックスなど着用する事を検討しましょう。

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ジェネレーターⓇ モデル2.0をワコールウェブストアで見る

→品番:HZO699(MEN)

→品番:HZY399(WOMEN)

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2.こまめな給水を心掛けましょう

リアルのマラソン大会は給水ポイントが設けられている事が多いですが、バーチャルマラソンではその準備も自分で行う必要があります。CW-Xのバーチャルマラソンは12月初旬に開催されるため気温が低い事が予想されますが、気温が低いからといって脱水症状が起きない訳では無いので、給水は意識して行うようにしましょう。

同じコースをぐるぐる周る周回コースを選択された方であれば自身の目の見える範囲にドリンクを置く事で走行中に携帯する必要なくなりますが、そうでない場合はボトルの入るポーチなどで携帯するようしましょう。

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タイム等、自身のパフォーマンスを意識する事も勿論大切ですがバーチャルマラソンというイベントを楽しむためには【安全に配慮する姿勢】が最も大切となります。ぜひ安全に配慮してこのイベントを楽しんでいただけたらと思います!