「わたしたち、和太鼓に夢中です。」大江戸助六太鼓
ごくごく稀に「音楽の神様」が降りてくるんですよ。本当に。

本郷の“大江戸助六会”という盆太鼓の愛好団体を祖とする、和太鼓エンターテインメントチームです。国内はもちろん、フランス、スイス、アメリカ、インドネシア、ミャンマーなどこれまで30以上の国々で演奏してきました。最近は、学校訪問や外国人へのワークショップで文化紹介をしたりもしています。
稽古場ではのべ1000人近い門下生が汗を流してきました。現在も小学生から70代まで100名をこえる生徒が通っています。若手もがんばっていますがキャリア20年を超えるベテラン組も健在です。
不思議なのですが、本番で和太鼓を演奏していると、ごくごく稀に「音楽の神様」が降りてくる瞬間があります。一人で演奏していては絶対に得られない、ものすごい一体感。自分の意志以外のものが働いて音楽が流れ出すように感じることがあり、何とも言えない幸せな気分が残ります。

伝統芸能に見えて、実は常にチャレンジが必要なんです。

大江戸助六太鼓の演奏は、腰をすえて全身を使って打ち込みます。跳んで体(たい)を変える動きも多いため、立ち姿だけでなく動きすべてにダイナミックかつ美しいことが要求されます。力を抜いて、一番大きくきれいに見え、大きな音の出るフォームを研究するために、鏡を使ってのチェックも欠かせません。脚を大きく開くので、股関節を柔らかく、また大きな振りのために肩甲骨の可動域を広げることも重要です。さらにトータルに均整のとれたカラダを作り、ケガをしない弾力のある筋肉を維持することを心がけています。
大切なのは伝統を継承しつつ、新しさの創造に常に挑戦していくこと。和太鼓音楽というジャンルを切り開いて、まだ半世紀程度。和太鼓の魅力をもっといろんな人に知ってもらいたいですし、自分たちも前進・発展・発見をしつづけていきたいと思います。ぜひ一度、大江戸助六太鼓のステージに足をお運びください!皆さんの知らない和太鼓の魅力に出会えるはずです。

大江戸助六太鼓 Photo
大江戸助六太鼓
儀式的な郷土芸能の和太鼓を舞台芸術・エンターテインメントとして再構築した「和太鼓音楽」のパイオニア的グループ。世界に誇る総合芸術として国内外問わず多くの観客を魅了しつづけている。
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