CONDITIONING MAGAZINE

西窪友海 vol.3 常に何でもトライするようにしています

nishikubo2016-01-26.jpg

【vol.3】 常に何でもトライするようにしています。

バイクトライアル競技者としてスキルを磨くだけでなく、最近はバクトライアルの認知拡大のためにショーやイベントにも積極的に出演している西窪さん。バイクトライアルライダーとしてのセカンドステップへの構想は、着々と進んでいるようです。

トライアルという言葉が普段の生活にも浸透している。

nishikubo2016-01-26-02.png

――オフの日はどのように過ごしていますか?

「何もせず家でぐうたらというのは一度もなくて、例えば自転車が故障して乗れなかったら、プロモーション活動でもある自分の動画編集をする。それか、ダウンヒルという山を下る競技をたまに遊びでやってみたり。でも行くと本気でやってしまうんですよね(笑)。オートバイにもたまに乗ってますよ。要は家にいるのが苦手な人間なので、常に外に出たいし、外に出たら結局二輪に乗ってしまうので、オフなのかオフじゃないのかよくわからないですね(笑)。」

nishikubo2016-01-26-03.png

――何かしら自転車に触れているんですね。

「あとは旅も好きですよ。車に自転車を載せてまったく知らない土地に行くんです。面白い場所があったら乗って、撮影もして、帰って編集して配信するみたいな。そういうトリップ的なものも好きです。海沿いだったらテトラポットとか岩場があったり、漁港だったらコンクリの段差があったり絵的にもキレイなので、そういうところを運転しながらキョロキョロしながら探すんです。だいぶ怪しいですけど(笑)。」

人を楽しませられるライダーになるのが、次のステップ。

nishikubo2016-01-26-05.jpg

――これからチャレンジしたいこと、到達したい目標や活動をお教えください。

「もちろん試合で勝ちつづけることは一生の目標なんですけど、最近はショーの仕事をいただいたり試合にも多くのファンの方に来ていただいているので、人に喜んでいただける機会がすごく増えてきたんです。今までは自分だけが楽しかったものが、今度は人に喜んでもらうことでさらに楽しみが増す段階まできたので、セカンドステップとしては人に喜んでもらうことをもう少し考えていきたいと思います。だから最近は、山奥で乗るよりも人里に降りて乗っています(笑)。いろいろな人に声をかけてもらうと自分も楽しいし、それがさらに自分の喜びにもつながる。もっと人を楽しませられるライダーになるのが、次のステップなんじゃないかなと思っています。」

nishikubo2016-01-26-04.png

――パフォーマンスの派手さもありますしね。

「そうなんですよ。だから今はショーで使う大きなセットを発注していて、それが完成したらハイエースよりももっと大きな車にセットを積んで、全国をまわりながらいろいろな人に見てもらおうと思っています。車自体もセットにして、天井にジャンプして登っちゃうみたいな。今はネットでいろいろな動画を観られるけど、やっぱり生で見てもらいたいですよね。これまでパフォーマンスショーはあくまでパフォーマーがやる風潮があって、トップ選手がそういうショーをやることって少なかったんです。僕としては子供にも見せるんやったら、一番すげぇものを見せてあげたい。あくまで試合には出続けて、その上でショーでも勝負したいなと。そこはブレずにやっていきたいなと思います。」

文/溝口元海

西窪友海さんvol.1記事へ

西窪友海さんvol.2記事へ

【PROFILE】


西窪友海 TOMOMI NISHIKUBO

1992年、奈良県宇陀市出身。幼少の頃より父親の影響でオートバイのモトクロスを始め、12歳から自転車競技のバイクトライアルをスタート。

2009年、全日本トライアル選手権 ジュニアセニアで優勝。

2013年、日本代表としてUCI(Union Cycliste Internationale/国際自転車競技連合)世界選手権に参戦。

2016年には全日本トライアル全日本選手権で優勝。

GoProを使ったアクションカメラマンとしても活動し、ショーやメディアへの露出も積極的に行っている。


bnr_men.png bnr_women.png

bnr_shop.png bnr_webstore.png

  • facebook この記事をシェアする
  • twitter この記事をツイートする
  • Mail この記事をメールで送る
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Mail