CONDITIONING MAGAZINE

洞ノ上浩太 vol.2 CW-Xを着るとカラダを意識できる

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【vol.2】 CW-Xを着るとカラダを意識できる

車いすマラソンのトップアスリートとして、世界の大会でフィジカルに恵まれた外国人選手と競い合っている洞ノ上選手。Vol.2では世界で戦うために必要なココロとカラダのコンディショニング、そしてウェアとしてサポートするCW-Xとの関係についても伺った。

ハートの大きさは誰にも負けない。

――現在、コンディショニングとして何か取り組まれていますか?

「実はこれまで意識していなかったのですが、改めて考えてみるといろいろやっていることに気づきました。そのひとつが、大会前に過去に走った会心のレースを見返すこと。ぼくは日常の練習では『他の選手はもっとやっている。こんなのじゃダメだ』と恐怖にも近い不安を持って自分を追い込んでいます。でも、その状態のままスタートラインにつくと気持ちで負けてしまうので、大会前にうまくいったレースの動画を見返して『あんなにたくさん練習したから、この時より絶対に速く走れる』と自分に言い聞かせる。」

――恐怖心を自信に変えるんですね。

「自信を持ってレースに臨まないと、大柄の外国人選手とは戦えないですよ。ぼくは日本人選手の中でもカラダが小さいので、彼らとは手の長さがまったく違う。車いすマラソンは車輪横のハンドリムというリングを回して走るので、手の長い選手は有利なんです。」

――そんな外国人選手が相手でも、ココロのコンディショニングをすることで自信を持って戦える。

「体格に差のある外国人選手たちとスタートラインで並んだ時は、ハートの大きさを意識します。『カラダは彼らが大きいけど、ココロは自分の方がデカイ。ハートの大きさは誰にも負けない!』って。カラダは目に見えるけど、ココロは見えないでしょ? だから、自分の方が勝っていると勝手に思っておけばいいんですよ(笑)。」

――では、カラダのコンディショニングはいかがですか?

「食事や睡眠ではカラダに素直になることを心がけています。特に睡眠は、眠気を感じたらできる限り寝ています。眠気はカラダが発するサインだから、そのタイミングで寝るのが一番良いとぼくは思っているんです。眠たいと感じた時に10分でも寝ると、その後の効率がまったく違いますからね。仕事などで難しいかもしれませんが、みなさんにもおすすめします。」

CW-Xは背中の動きをサポートしてくれる。

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――車いすマラソンは競技用車いすのハンドリムを回して走るということですが、単純に回せばいいというものでもないですよね?

「ハンドリムは回すというより、叩いて前に押すイメージ。バンと叩いて押して、バチンと後ろから引き上げるんです。この引き上げる動作が大切で、肩甲骨などの背中を効果的に使わないといけません。」

――だから、CW-Xの機能性トップスを着用されているんですね。

「肩甲骨の動きをサポートしてくれるジュウリュウ® トップは、背中の働きが大切なこの競技にぴったりのウェアです。すすめられて2年前くらいから着用するようになったのですが、ハンドリムを後ろから引き上げる動きがスムーズになったと感じています。」

――ウェアがカラダを意識させてくれるんですか?

「いつも良い姿勢を保ちたいと思っていても、人間だから忘れてしまうこともありますよね。でも、適度な着圧があって肩甲骨のサポート効果もあるジュウリュウ® トップを着るとカラダとともにココロも引き締まるのか、『背中を伸ばして胸を張らなければ』という意識がつねにできるようになったんです。"カラダを意識できるか、できないか"はアスリートにとって、とても大事なこと。動きやすさはもちろんですが、カラダを意識することもサポートしてくれるCW-Xのコンディショニングウェアを着て、もっと上を目指したいと思っています。」

文/浦山まさみ

vol.3は2017年1月16日(月)公開

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【PROFILE】


洞ノ上 浩太 HOKINOUE KOUTA

1974年、福岡県生まれ。

バイク事故による脊髄損傷で25歳から車いす生活に。車いすマラソンと出会い、2002年大分国際車いすマラソン大会ハーフの部でデビュー。

2006年極東・南太平洋障害者スポーツ大会のフルマラソンで金メダルを獲得し、2011年には車いす陸上フルマラソンの日本記録を樹立する。

パラリンピックには、2008年北京、2013年ロンドン、2016年リオに出場し、入賞を果たしている。


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